整形外科 京命クリニック

先日、子供のために自転車を購入しました

最近は足蹴りバイクに乗る子供が多く

我が家も足蹴りバイクを4年乗り、

自転車に移行することにしました。

交通児童公園のレンタル自転車で練習し、

自転車も小さいものでチャレンジしました。

足蹴りバイクのおかげかバランス感覚が備わっているようで

たったの20分くらいで乗れるようになってしまい驚きました

今日はそんな自転車と脊柱管狭窄症のお話です。

休憩する度に足腰の症状が改善するのは脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症は、脊柱の中にある脊髄という大切な神経が通るトンネルが狭くなり

腰痛・脚の痛みやしびれをきたす病気です。

症状が進むと脚の筋力が少なくなってしまい

動きにくくなるのも特徴です、、、(神経因性の筋萎縮)

その中でも特徴的な症状が

「間歇性跛行」

間歇性跛行とは

歩いていると腰・脚の痛みが出現して

腰かけて少し休憩をすると症状がなくなるというものです

立っているとまっすぐに伸びている背骨が

腰かけて休むことで前かがみのように少し前に弯曲する形になると

狭くなっている脊柱管という背骨のトンネルが広くなり

神経の圧迫を一時的に改善することから

休憩すると足腰の症状が一時的に楽になるというのが間歇性跛行というものです。

今まで足腰が痛かった方の中で

前かがみになってみたり、腰かけてみたりしたときに

症状が楽になるようであれば脊柱管狭窄症の可能性があります

自転車に乗ることで脊柱管狭窄症かどうかの判断の一助になる

脊柱管狭窄症の患者さんは先にもあげた

間歇性跛行の影響で長く連続して歩いて移動することが困難になってしまいます。

足腰が痛くて長く歩けないのに

自転車だったらとこまででも乗れてしまうケースがあります

それがまさに

脊柱管狭窄症が由来の足腰の痛みです。

自転車に乗ることによって

立っている時より背骨が前かがみ姿勢になります。

つまり神経の圧迫の影響を受けることが少なくなるので

自転車ならどこまででも移動できるようになります。

足腰が痛いのに、自転車なら元気に乗れるという

一見矛盾しているような感じですが

脊柱管狭窄症の患者さんは、この様なことが起きることがあります。

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