整形外科 京命クリニック

先日、某回転寿司に行ったときのことです

注文は、頭上に設置された大きなタッチパネルで行うシステムになっていました。

腕を高く上げて操作しなければならず、首も見上げる姿勢になります。

思っていた以上に大変で、「これはなかなか大変だな」と感じました。

そのとき、以前利用者様が

「もう夫婦2人では回転寿司に行けないんです」

と話されていたことを思い出し、その言葉を実感しました。

最近は便利なシステムがどんどん増えています。

しかしその一方で、特に高齢の方にとっては

「難しい」「面倒」「使いにくい」と感じる場面も増えているように思います。

実際に利用者様からは、こんなお声をよく聞きます

・指先が思うように動かせない

・腕が上がらない

・文字が小さくて見えにくい

・操作に時間がかかる

通所リハビリでは、体の不調だけでなく、

日常生活の中で感じるこうした不安のお話を聞くことも少なくありません。

最近では、身体に不自由がある方でも

使いやすい便利なグッズも増えてきています ️

例えば、

・小さな力でも握りやすいペンやスプーン

・指の動きが弱くても押しやすいタッチペン

・文字を大きく見やすくする拡大鏡

など、日常生活を少し楽にしてくれる工夫がたくさんあります。

こうした道具を上手に取り入れることで、

「できない」と思っていたことが、もう一度できるようになることもあります。

通所リハビリでは、体の機能を高めるリハビリだけでなく、

生活を少し楽にする工夫や道具についても

一緒に考える場所でありたいと思っています。

便利な世の中だからこそ、

「外出しにくい」「生活しにくい」と感じる場面もあるかもしれません。

そんな不安に少しでも寄り添いながら、

これからも皆様の生活を支えていきたいと思います

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