整形外科 京命クリニック

最近、小学生の長女が料理にはまっています

休日になると「今日は私が夜ご飯を作りたい!」と言って、

夕食作りをしてくれるようになりました。

最初は野菜炒めやパスタなど、

比較的作りやすい料理に挑戦していましたが、

そのたびに私はつい、

「危ないよ。」

「そこはこうした方がいいよ。」

と、口を出してしまっていました。

そんなある日、娘から一言。

「お母さん、何も言わないで。」

その言葉に少し驚きながらも、

一度キッチンを離れ、そわそわしながら様子を見守ることにしました。

しばらくすると、「できたよ!お母さん見て!」と、

誇らしげな表情で料理を運んできました

出来上がった料理はとてもおいしく、

何よりも、一人で最後までやり遂げた娘の姿に大きな成長を感じました。

親としては、

子どもに失敗してほしくない、

安全にできるようにしてあげたいという気持ちから、

つい手や口を出してしまいます。

しかし、子どもは「自分でやってみる」という経験を重ねることで、自信や達成感を育み、「できた!」という成功体験を積み重ねながら成長していくのだと改めて実感しました

子どもの成長は本当にあっという間です。

少し寂しさを感じる一方で、

「できること」が一つずつ増えていく姿を見る喜びは、

親にとって何よりもうれしい瞬間です。

子どもの「やってみたい」という気持ちは、心の成長のサインでもあります

料理やお手伝いなど、年齢に応じた経験を積むことは、

自立心だけでなく、考える力や手先の器用さを育み、

「自分にもできた」という自己肯定感にもつながります

もちろん、安全への配慮は欠かせません。

しかし、すべてを先回りしてしまうのではなく、

時には一歩引いて見守ることも、親にできる大切なサポートなのかもしれません。

子どもの「やってみたい」という気持ちを大切にしながら、

安全に配慮した環境で挑戦を応援してあげましょう。

その「見守る勇気」が、子どもたちの大きな自信と成長につながり、

思いがけない「できた!」に出会えるきっかけになるかもしれません

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